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肥満体から痩せるには?

肥満体の女性の悩みは大きいものです。

女性に限らず男性でもそうですが、肥満体になると、際限なく食欲がわいてきて、必要以上に食べ過ぎてしまいます。これは自律神経が乱れてしまい、食欲が正常に機能していないからです。

もっと詳しくいうと、超肥満体の人は、レプチンの働きが鈍っています。レプチンは、脂肪細胞から分泌される物質です。皮下脂肪が多いほど、レプチンは多く分泌されるようになっています。

レプチンの働きとして、脳の視床下部に働きかけて、食欲を抑制したり、消費カロリーを増やしたりします。つまり女性のダイエットに非常に大切な役割を持っているわけですね。

肥満体の人ほど、このようなレプチンが多く分泌されるのですから、本当は太っている女性ほど食欲が抑えられ、しかも消費カロリーがアップしないとおかしいですよね?でも、実際にはそれとは逆のことが起きています。つまり太っている人ほど、食欲が旺盛になり、消費カロリーも低くなるのです。

これにはちょっとしたカラクリがあります。肥満体の人ほど、中性脂肪からレプチンが大量に分泌されるのですが、そうすると脳に一気に大量に押し寄せることに・・・。その結果、脳にあるレプチン受容体が受け取り拒否反応を示してしまうのです。これをレプチン受容体に抵抗性が生じるといいます。

抵抗性が生じると、たくさんレプチンが脳に届いても、受け取れないわけですから、レプチンの効用が発揮されなくなります。そのため肥満体の女性ほど、食欲が旺盛になったりするわけですね。

これを改善して、レプチンの働きを取り戻すための方法は、ただひとつ。脳にあるレプチン受容体の感度を回復させることです。それには、レプチンの分泌量を少し減らさないといけません。

女性のダイエットで間違いがちなのは、一気に食事量を減らしてしまうことです。そうするとレプチン自体の分泌量が激減してしまいますから、そもそもレプチンの作用が発現しなくなります。

そうではなく肥満体の女性においてレプチンが働かないのは、受容体の感度が鈍っているわけです。ですからレプチンの分泌量を「少しだけ」減らしてやればよいのです。いいかえると、少しだけカロリー(食事量)を減らすということです。

今まで100食べていた人は、80にしましょう、ということです。しかし、大抵の女性は100から、いきなり60とか50にしてしまうわけです。そのため飢餓状態に陥ってリバウンドし、最終的にダイエットに失敗・挫折していくわけです。

そのほか肥満体の女性のダイエットの注意点が、もう1つあります。それは、あまりマッサージをしないほうがよいということ。肥大化した皮下脂肪は、炎症物質や過激分子を抱え込んでいるといわれています。もし超肥満の女性が、痩身エステなどに行って、セルライト除去施術などのマッサージを受けると、こういった炎症物質などが血液中に溶け出してしまう可能性があるのです。

もし体のどこかで血栓が作られていたら、それが剥がれて詰まり、心筋梗塞や脳梗塞になる危険性も考えられます。肥満の女性は、代謝異常や動脈硬化になっている可能性大ですから、十分ありえることです。

肥満体の女性は、過激なダイエットは控え、徐々にやせていくことが大切なポイントです。それが健康を守ることになるのです。なお動脈硬化などによって傷んだ血管を若返らせるには、納豆がオススメ。納豆の大豆サポニンが、血管に付着した成分を石鹸のように洗い流してくれます。また、納豆菌が作り出すポリアミンという成分が、血管の炎症を修復してくれます。